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ハック!でAI

Claude Code 入門 第3回

Claude Code を初めて起動する(テーマ・ログイン・フォルダの信頼)

ハック!でAI編集部AIにより執筆読了 約9分
Claude Code を初めて起動したときの、文字の色(テーマ)を選ぶ画面

この記事でわかること

  • 初めての起動で出る画面の順番と、それぞれの選び方
  • サブスクリプションと API の、ログインの方法の違い
  • フォルダを信頼する前に確かめること

確認した環境: Claude Code 2.1.296 / 撮影は Linux のターミナル / 2026年10月11日に確認

インストールが済んだら、Claude Code を起動します。初めての起動では、文字の色・ログインの方法・フォルダの信頼などを選ぶ画面が、順番に表示されます。この記事では、編集部の検証環境で実際に出た画面を使って、1 つずつ説明します。

起動する前に

Claude Code を使うには、Claude の有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)か、Claude Console(API の利用料を払うアカウント)が必要です。無料のプランでは使えません。くわしくは、第 1 回のClaude Code とは?で説明しています。

Claude Code は、起動したフォルダの中のファイルを読んだり、直したりします。ターミナルで作業したいフォルダに移動してから、claude と入力して起動します。

ターミナル
cd ~/todo-app
claude

cd は、フォルダを移動するコマンドです。~/todo-app は編集部が使ったフォルダ(やることリストのアプリ)なので、自分のフォルダの場所に置き換えてください。

初めての起動で出る画面

編集部の環境では、次の順番で画面が出ました。

1 テーマ、2 ログインの方法、3 ブラウザでログイン、4 安全についての注意、5 フォルダの信頼、6 入力の画面の順に進む
初めての起動で出た画面の順番。番号は下の手順と同じ撮影・作図: 編集部
  1. 文字の色(テーマ)を選ぶ

    最初に、文字の色の組み合わせ(テーマ)を選ぶ画面が出ます。↑・↓ で選んで、Enter を押します。

    Let's get started. Choose the text style that looks best with your terminal の下に、Auto (match terminal)、Dark mode、Light mode などの一覧と、コードの変更の見本が表示されている
    テーマを選ぶ画面。① テーマの一覧 ② 色の見本 ③ あとから変えるときのコマンド撮影・作図: 編集部

    画面には「ターミナルでいちばん見やすいものを選ぶ」と書かれています。背景が暗いターミナルなら Dark mode、明るいターミナルなら Light mode を選び、②の見本で見え方を確かめます。Auto (match terminal) はターミナルに合わせます。colorblind-friendly は、色の見分けにくさに配慮した配色です。

    あとから変えるときは、③のとおり /theme と入力します。

  2. ログインの方法を選ぶ

    次に、ログインの方法を選びます。①には「Claude Code は、Claude のサブスクリプションか、Console のアカウントを通した API の利用料で使える」と書かれています。

    Select login method: の下に、1. Claude account with subscription · Pro, Max, Team, or Enterprise、2. Anthropic Console account · API usage billing、3. 3rd-party platform · Amazon Bedrock, Microsoft Foundry, Google Vertex AI の 3 つが表示されている
    ログインの方法を選ぶ画面。① 2 つの払い方の説明 ② ログインの方法の選択肢撮影・作図: 編集部
    • 1. Claude account with subscription: Claude の有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)のアカウントでログインします。
    • 2. Anthropic Console account: Claude Console のアカウントでログインし、API の利用料を使った分だけ払います。
    • 3. 3rd-party platform: 会社で契約している Amazon Bedrock・Microsoft Foundry・Google Vertex AI などを通して使います。

    契約しているものに合わせて選びます。編集部の検証環境は、API キー(API の従量課金)で動かしています。

  3. ブラウザでログインする

    選ぶとブラウザが開くので、ログインします。ブラウザが開かないときは、画面に表示される URL をブラウザで開きます。①のとおり、c を押すと URL がコピーされます。

    Browser didn't open? Use the url below to sign in (c to copy) と表示され、下に Paste code here if prompted > の入力欄がある
    ブラウザが開かないときの画面(ログインの URL の行は省いています)。① c キーで URL をコピーできる ② コードを貼り付ける欄撮影・作図: 編集部

    WSL2・SSH・コンテナなどで、ブラウザからターミナルに戻れないときは、ブラウザに表示されたコードを、②の「Paste code here if prompted」に貼り付けます。ログインが終わると「Login successful」と表示されます。

    URL をマウスで選んでコピーするときは、Shift を押しながら選びます(iTerm2 では Option、Mac のターミナルでは Fn)。Claude Console で初めてログインしたときは、Console に「Claude Code」という名前のワークスペースが自動で作られます。

  4. 安全についての注意を読んで進む

    ログインが済むと、安全についての注意(Security notes)が表示されます。

    Security notes: 1. Claude can make mistakes. 2. Due to prompt injection risks, only use it with code you trust と、Press Enter to continue… が表示されている
    安全についての注意。① Claude はまちがえることがある ② 信頼できるコードだけで使う ③ Enter で進む撮影・作図: 編集部

    ①は「Claude はまちがえることがあります。Claude が行ったことの責任は使う人にあるので、特にコードを実行するときは、必ず確かめてください」という意味です。②は「プロンプトインジェクションの危険があるので、信頼できるコードだけで使ってください」という意味です。プロンプトインジェクションは、ファイルや Web ページに紛れ込ませた指示で、AI に意図しない動きをさせる攻撃のことです。くわしくは、公式のセキュリティのページにあります。

    読んだら Enter を押します。

  5. フォルダを信頼するかを選ぶ

    起動したフォルダを信頼するかを、たずねられます。

    Accessing workspace: ~/todo-app の下に、Quick safety check の説明と Claude Code'll be able to read, edit, and execute files here. があり、No, exit と Yes, I trust this folder の選択肢が表示されている
    フォルダの信頼の確認。① 起動したフォルダ ② 信頼すると、Claude Code がここのファイルを読み、編集し、実行できるという説明 ③ 信頼するときの選択肢撮影・作図: 編集部

    画面の説明は「自分で作ったもの、または信頼できるもの(自分のコード、よく知られたオープンソース、チームの作業など)ですか。そうでなければ、先にこのフォルダの中身を確かめてください」という意味です。②のとおり、信頼すると、Claude Code がこのフォルダのファイルを読んだり、編集したり、実行したりできるようになります。

    初めは「No, exit」(信頼せずに終わる)が選ばれています。信頼できるフォルダなら、↓ で「Yes, I trust this folder」に合わせて、Enter を押します。

  6. 入力の画面が出たら準備完了

    次の画面が出れば、準備は完了です。

    Claude Code v2.1.296、Opus 5.5 · API Usage Billing、~/todo-app の表示と、入力欄、auto mode on (shift+tab to cycle) の表示
    起動が済んだ画面。① 版・モデル・支払いの方式・フォルダ ② 入力欄 ③ いまの権限モード撮影・作図: 編集部

    ①の「Opus 5.5」は使っている AI のモデル、「API Usage Billing」は API の利用料で使っていることを表しています。②の入力欄に、頼みたいことを入力します。右の「medium · /effort」は考える量の設定で、/effort で変えられます。

権限モード(auto モード)

③の「auto mode on」は、権限モードが auto になっていることを表しています。権限モードは、ファイルの編集やコマンドの実行の前に、あなたに確認するかどうかを決める設定です。

何も設定していなければ、Claude Code は auto モードで始まります。auto モードでは、操作を実行する前に別の AI(分類器)がその操作を確かめ、依頼の範囲を超える操作などを止めます。問題がなければ、あなたへの確認なしで進みます。

Shift+Tab で、ほかのモードに切り替えられます。くわしくは、第 6 回の権限モードを使い分けるで説明しています。

ログインについて知っておきたいこと

ログインし直すときや、アカウントを切り替えるときは、Claude Code の中で /login と入力します。/logout でログアウトすると、初回のセットアップの状態もリセットされます。

ターミナルからは、次のコマンドでも操作できます。

ターミナル
claude auth login            # ログインする
claude auth login --console  # Claude Console(API の従量課金)でログインする
claude auth status --text    # ログインの状態を確かめる
claude auth logout           # ログアウトする

ログインの期限が 3 日以内に近づくと、起動したときに「Your login expires in 3 days · run /login to renew」と表示されます。表示されたら、/login でログインし直します。

ログインがうまくいかないとき
  • 「OAuth error: Invalid code」と出る: コードの期限が切れたか、貼り付けが途中で切れています。すぐにやり直すか、c で URL をコピーしてブラウザで開きます。
  • WSL2・SSH・コンテナでログインが終わらない: ブラウザに表示されたコードを「Paste code here if prompted」に貼り付けます。claude auth login でもログインできます。
  • ログインのあとに「API Error: 403 Request not allowed」と出る: Pro・Max の場合は、契約が有効かを確かめます。Claude Console の場合は、アカウントに「Claude Code」か「Developer」のロール(役割)が必要です。

終わるとき

Claude Code を終わるときは、/exit と入力します。何も動いていないときに Ctrl+C を 2 回押しても終わります(1 回目は入力中の文字を消します)。

次の回では、起動した Claude Code に最初の質問をして、フォルダの中のアプリについて説明してもらいます。

参考にした公式の情報

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この記事は、ハック!でAI編集部が AI を使って執筆しました。画面の画像は、編集部の検証環境で実際に操作して撮影したものです(引用の画像は出典を記載しています)。内容の誤りはお問い合わせからお知らせください。

連載

Claude Code 入門
全 12 回の目次
  1. 1Claude Code とは? できること・使える場所・料金
  2. 2Claude Code をインストールする(Mac・Windows・Linux)
  3. 3Claude Code を初めて起動する(テーマ・ログイン・フォルダの信頼)(この記事)
  4. 4Claude Code に最初の質問をする(@ でファイルを指定)
  5. 5Claude Code にファイルを直してもらう(変更の確認と許可)
  6. 6権限モードを使い分ける(auto・manual・accept edits・plan)
  7. 7CLAUDE.md でルールを覚えさせる(/init・/memory)
  8. 8よく使うコマンドとキー操作
  9. 9Git と組み合わせる(コミットを頼む・「!」でコマンド)
  10. 10Claude Code を VS Code で使う(拡張機能)
  11. 11画面の画像を渡して Claude Code に直してもらう
  12. 12Claude Code がうまく動かないときの対処